別れさせ屋にとって困難な依頼が存在する

別れさせ屋は、高いお金を払って優秀な工作員を雇い、高額な機材をそろえて用意周到に別れさせ工作に臨みます。

しかし、別れさせ屋がそこまでしても、高い成功率をあげづらい困難な依頼が存在するのです。

今回は、どんな依頼が別れさせ屋にとって難しいものなのかについてお話します。

別れさせ屋は、そもそも倫理的に反している依頼は受け付けない

別れさせ屋は、そもそも倫理的に反している依頼は受け付けない

別れさせ屋は、違法行為に該当しそうな依頼や、明らかに倫理的に反している依頼は引き受けません。例えば、ストーカ―と思われるような人物から、対象者カップルを別れさせてほしいという依頼を引き受けてしまうと、違法行為になってしまうばかりではなく、倫理にも大きく反しているので多くの別れさせ屋は依頼を引き受けません。

また、既婚者である対象者に対しハニートラップを仕掛けてほしいという依頼を断る別れさせ屋も多いようです。既婚者には、貞操義務があり、第三者がこれを積極的に破らせるような行為は違法とされてしまうことがあるのです。ちなみに、結婚をしていないカップルの場合は、この限りではありません。

依頼の難易度という以前に、倫理的、法的にアウトな依頼は引き受けないのが普通です。

別れさせ屋にとっては、家から出てこない対象者に対して別れさせ工作をするのは難しい

別れさせ屋にとっての天敵は、引きこもりです。対象者が家からほとんど出てこないような人の場合、別れさせ工作の難易度は急激に上がります。

まず、家から出てこない人の情報を集めるのは至難の業です。家族や友人など身近な人の情報のみを頼りに別れさせ工作を進めていくしかありません。

また、対象者が家から出てこないと、別れさせ工作員との自然な出会いを演出するのも難しくなってきます。基本的に知らない人と自分の家の敷地内で出会うことなどほとんどないので、よっぽどうまくやらなければ、怪しまれてしまうのです。

また、住んでいる人の許可なく対象者の家の敷地に足を踏み入れてしまうと、不法侵入として違法行為になってしまうので、工作員には家の敷地内に入る正当性が必要です。

このように、対象者が引きこもりがちの人である場合、別れさせ屋の工作員は、その対象者の近所に住んでいる人を装います。

そして、近所で野球をしていてボールが敷地内に入ってしまったなどと言って、何とかして対象者の敷地に入り、自然に接触するようにするのです。(この例はあまり自然ではないかもしれませんが。)

一度対象者と顔見知りになってしまえば、あとは他の依頼と同様の流れで別れさせ工作を進めていくことができます。引きこもりの対象者とは、まず何よりも自然に出会うのが一番大変なのです。

別れさせ屋にとって、警戒心の強い対象者は仕事がしづらい

別れさせ屋にとって、警戒心の強い対象者は仕事がしづらい

対象者が警戒心の強い人間の場合、別れさせ屋は苦労することが多いです。別れさせ屋の元に別れさせ工作の依頼が来ると、まず対象者の身辺調査が始まります。この際、対象者が警戒心の強い人間だと、尾行や張り込みをするのが容易ではなく、途中でばれてしまうリスクが非常に高くなるのです。

また、警戒心の強い人間というのは、いきなり近づいてきた異性に対しても、簡単に心を開こうとはしません。「何か裏があるのではないか」と勘ぐられてしまうので、工作員が距離を詰めていくのが難しくなります。多くの別れさせ工作は、工作員が対象者と親しくなることによって成立するので、警戒心の強い人間を相手にするのは、工作員にとっても骨の折れる作業となるでしょう。

こういった警戒心の強い人間に対しては、特別に人懐っこいような性格の工作員を送り込むしか方法はありません。また、多少警戒されていても気にせずにずけずけと対象者の心に踏み込んでいける精神力も必要です。

別れさせ屋にとって、対象者が同業者の人間だと、成功率が下がってしまう

別れさせ屋は、同業者の人間に対して別れさせ工作を仕掛けるのは非常に困難なことです。対象者が探偵業を営んでいる、もしくは別れさせ屋で働いているなどしていると、別れさせ工作の手法を知り尽くしているので、別れさせ工作の途中で疑われてしまうことがあります。

対象者がこのように同業者である場合は、別れさせ工作のやり方をガラッと変えて、斬新な手法で対象者との距離を詰めていくしかありません。この斬新な方法を考えるのが一苦労なので、別れさせ屋としても、できれば同業者を相手にしたくないというのが本音です。

今回は、別れさせ屋にとって困難となる依頼内容をいくつか紹介してきましたが、これはあくまでも一般論であり、すべての別れさせ屋に当てはまるものではありません。別れさせ屋にとって、得意な分野は違うものなので、もしあなたがこれから依頼しようとしている内容が今回のケースに当てはまっていたとしてもあきらめずに、まずは別れさせ屋に気軽に浮気調査や復縁相談など、浮気や別れ、復縁についての悩み相談してみてから決めるようにしましょう。

別れさせ屋にとって困難な依頼というのがいくつか存在します。
まず、まともな別れさせ屋は、倫理的、法的にアウトな依頼は受け付けません。
また、引きこもりがちの人が対象者である場合、別れさせ工作の難易度は上がります。
また、対象者の警戒心が強いと、尾行や張り込みがしづらく、成功率も低くなってしまいます。